テレフォン>保留の時間を有効に使う方法！

保留時間というのは、電話対応ではどんなにベテランになってもどうしても使う
ことがあります。しかしベテランは、保留の時間を有効に使う手を知っています。

自分が何かお問い合わせしたとき、保留にされたことはありませんか？
多分、1分待たされるだけでも、かなり待ったように感じます。保留というのは、
待たせている側と、待っている側の感じる時間のスピード感が全然違うからです。

保留するだいたいの場合が、何か調べ物をするときか、上司に何か聞きたいとき
だと思います。その場合、何を調べるかちゃんと把握しないまま保留にしたりすると
それだけで時間のロスになります。なので、保留にする前から、何を確認すれば
いいのかを把握します。

コツとしては、何を調べるか、お客様に一度確認するのがいいです。「○○の確認で
すよね？少々お待ちいただけますか。」という具合に。お客様に確認するとともに、
自分への確認にもなります。しかし、保留にしている最中にもう少し待たせることに
なるな、これはちょっと待たせすぎだな、と思ったら、一度電話に出て、「もう少々
お待ちください」と言うと、待たせる時間を和らげることができます。